美容室あるある業界用語編
美容室でお客様との会話で聞こえてくる会話。
時々「ん?」てなったこと、ありませんか?
ありますよね?
今回は、美容師ならではの業界用語について解説します!
美容師が当たり前に喋ってるけど、お客様からしたらなぞの言葉
・美容師側の言葉
→一般の言葉
・コーム
→クシ
・ネープ
→うなじ、えりあし
・バング
→前髪
・レイヤー
→段差
・シャギー
→毛先が先細りになってること
・セニング
→すきバサミ
・シザー
→ハサミ
・店販
→物販、商品
・オキシ
→カラー剤の2剤のこと
・ウルフ(ウルフカット)
→上が短めで下が長い段差が多めの髪型
・ボブ
→肩くらいの長さで段差があまりない重めの髪型
・ソギ
→すきバサミではないハサミで髪を先細りにする方法
・コールドパーマ
→濡れたまま薬剤をつける、一般的なパーマ
・ロット(ロッド)
→パーマの時巻きつける丸い筒状のもの
・デジタルパーマ(デジパー)
→ロットが温かくなる機械を使うパーマ
・ストパー
→ヘアアイロンを使わないストレートパーマ
・縮毛矯正
→高温のヘアアイロンを使ってより髪をまっすぐにするメニュー
・アイロン→
ヘアアイロン。癖をまっすぐに伸ばす道具、衣類のアイロンとは別物
・コテ
→カールさせるために使う棒状のヘアアイロン
・ブロー
→ドライヤーとブラシを使って髪をストレートにしたりカールする技術
・ハンドブロー
→手で乾かすこと
・ダッカール
→ヘアクリップ
・イヤーキャップ
→カラーやパーマの時、耳につけるカバー
・カラーのレベル
→4〜5日本人の黒髪
6地毛の明るい人
7〜10自然な茶色
11〜13ブリーチなしでできる限界の明るさ
14からはブリーチしないとできない黄色っぽい色
20が白!
色の明るさをイメージするための基準
・レングス
→髪の長さ
・スライス
→髪を分けた線
・コーミング
→髪をとかすこと
・〇〇パーマ、〇〇カラー、〇〇〜
→美容師、美容室がイメージでネーミングしただけで、とくに意味はない。薬剤の名前などがつけられたりしている。主にカッコつけ、イメージ戦略、僕もカッコつけて、よくおしゃれ風なネーミングしますw
・〇〇クロス
→例えばカットクロスとは、カットする時に衣服に髪の毛がつかないように巻きつけるマントみたいなやつ、シャンプークロスはシャンプーするときつけるマントみたいなやつ
・カラシャン
→ヘアカラーをシャンプーすること
・中間水洗
→パーマの1液を流す作業のこと
・ターバン
→パーマを巻いた後、液がお顔や首に垂れないようにタオルを巻きつけること、シャンプーした後頭に巻きつけることもターバンと呼んでいる
いかがでしたか?お客様からしたら「?」
と思うであろうなぞの言葉、
意味がわかるとなぜ置き換える必要があるの?と思う言葉も多いのですが、業界用語って、どんな職種もなぜかありますよね(^_^;)
まだまだ沢山あるのですが、もし美容室で聞こえてきたら、「ああ、あれね!」とさりげなく理解してください。
ではまた〜