現役美容師が教える「紹介」してもらうコツ!
どーも!現役美容師sです!
今回のテーマはズバリ!
【ご紹介してもらうコツ】です!
これは、他の業者の方にも応用が効くと思います。
コツの説明の前に、皆さんは誰かお友達や家族にお店を紹介したことはありますか?
たとえば、ご飯を食べいくとき、
「この前食べに言った〇〇、すごくおしゃれで良かったよ!」
とか、
「そういえば、洗濯機買うとき、あの〇〇電気行ったんだけど、店員さんがすごく良くしてくれて、おかげでいいもの買えたのよ!」
とか、
何か目的があるとき、その目的にあった話題が上がった時に良かったお店をあなたも自然に誰かに紹介しています。
心当たりはありませんか?
日常で話していて紹介するパターンは、たとえば「ごはん屋さん」とか「服屋さん」、あとは「日用雑貨のお店」とか、もうひっくるめて「ショッピングモール」とか、
話題に上るのには理由があります!
そして、その話題をうまく誘発できれば、自然とあなたのお店をお客様がご紹介してくれるのです!
※大前提として、あなたがちゃんとお客様に喜んでくれるサービルを提供して、喜んでもらった場合に限ります
ここで疑問に思うのが、
「そんなタイミングあるの?」
「いつ?誰に?」
「どんなふうに?」
これらをなんと!コントロールできてしまうのです!
例えば、私は美容師なので、こんなやり取りをします。
『お会計後のお見送り』
美「ありがとうございました!またお待ちしてます!」
お客様「こちらこそありがとうございます!また伺いますね。」
美「もし良かったら誰かご紹介してください(^^)ニコ」
お客様「もちろん!では失礼します。」
どうですか?こんなお見送りをしていませんか?
これが悪いわけでは決してありません!
ただ、弱い、、、
いつ?
誰に?
どのように?
「ご紹介してください」と言われたけど、どうすればいいか、具体的にわかりにくいですね〜
では、前置きが長くなりましたが、いよいよその手法を説明します!
【ご紹介をしてもらうコツ!】
いつ?
・お見送りのタイミングで
誰に?
・髪型(そのサービス)を褒めてくれた人に
どのように?
・「良かったよ!(私の紹介って言ってくれたら良くしてくれるらしいから)行ってみて」
と促します。
コツは3つ!
・いつ
・誰に
・どのように
伝えてもらうか。
どこで?は自然発生するのでここではそこまで重要ではないです。
1つずつさらに解説!お客様への伝え方!何個かサービス業の例をあげます
【いつ】
美容室→髪型をだれかに褒められた時
ネイル→爪を褒められた時
雑貨屋さん→買ってくれたものを褒められた時
【誰に】
美容室、ネイル、雑貨屋さん
→褒めてくれた相手に
【どのように】
美容室「髪型を褒められたら是非その人をご紹介してください!頑張っていい感じにさせてもらいます!」
ネイル「素敵と言われたら、ぜひその方をご紹介ください!『良かった』と言ってもらえるように頑張ります。」
雑貨屋さん「もし〇〇を褒めてもらったら、ぜひうちのお店をすすめてください!そしたら嬉しいので、次回までにもっと素敵なものを仕入れておきますので!」
どうでしたか?
例をあげた中に共通点が見えてきましたか?
そうです!
コツはいたって簡単!
『褒めてもらったら、褒めてくれた相手に、〇〇良かったよ!今度行ってみて!とお伝えください!』
と、あなたがお客様に伝えるだけです!
その時に、さらに促しやすくするコツは、
『(紹介で来てくれた人に)良い対応をすることを約束すること』
こんなんでいいの?とおもうかもしれませんが、僕はシンプルなこのやり方で、毎月コンスタントに指名が取れています。
具体的には平均して毎月10名は 取れるでしょう!
そして、一年後にはちゃんとリピートしてもらっていれば、だいたい月に100名くらいのお客様からの指名が取れているはずです。
保証はしません!笑
個人差があるのと、お店の環境はどうしてもあるからです!
ただ、心理的に人は良いサービスを大切な仲間、家族、知り合いに広めたいものなのです!
その心理があっても、具体的にどう紹介すれば良いかわからない方も多いので、あなたが
「いつ?誰に?どのように?」を教えて差し上げれば、お客様は喜んで紹介してくれます!
※しつこいようですが、あなたがお客様に満足いくサービスを提供できた時のみ効果があります!満足させられなければ、満足させられるように日々精進!
これで1人でも多くのお客様を獲得できて、幸せになる人が増えれば幸いです!
リアルに。
ではまた〜