現役美容師sの雑記メディア

30歳すぎて、美容室ネタ、日常、子育て、雑記

将来的に美容師からのビジネスになりそうな種

近い将来もっと構築されるもの

 

・動画教材 

フリーランス美容師の登録サイト

フリーランス受け入れ美容室リスト

 

 

【動画教材】

今後ネットを活用する機会が増えるので、確実に増えるのは動画での技術の紹介。

 

なのでマニュアル(例えば乾かし方、カラーの塗り方、カットの方法など)的なものを撮っておいて、後に編集して見返せる仕組みがどこの美容室でも盛んになると予想できる。

 

スマートフォンでも十分綺麗な動画が撮れるので、

 

撮って→編集→配信

 

それをみて自主練できる仕組みを作ることで、スタイリストになるまでの時間を短縮したり、仕組みのクオリティを上げて、社内ではなく「外」つまり社外にも配信することで、教育がしっかりしていることをアピール、

 

ここに行けばしっかり学べて確実にうまくなれる!

 

そう思ってもらうことで、リクルートにつながる。

 

その時に注意しなければならない点がいくつかある。

 

・動画の見易や、クオリティ

・説明の内容

・実際に「それ」で学んだ人の実績

・社内のロゴ

・転用対策(仮にされたとしても、ロゴをしっかり埋め込んで置くことでリクルートにつながればOK)

 

転用されたくない場合は、社内の教育用サイトを作るなどすれば問題はないし、パスワードを発行して社員は自由にアクセス、

 

社外の人間が見たいときは社外用のパスワードを設定して、アクセスできる権利を月学で販売するなど。

 

もしセミナーをしている美容室なら、実際にセミナー模様を動画にして配信できるようにしてしまえば、自身の振り返りにもなるし、セミナーを開いたメーカー、受けた受講生にとっても価値が生まれるし、受けれなかった受講見込み客にセミナーより少し少額で販売する代わりに数量限定で、少し編集して、実際に行った人にはもちろん無料でプレゼント、行ってない人にも売れる仕組みなんてのも良いと思う。

 

行かなければ生では見れないので行った人のメリットに配慮しつつ、行きたかったけど遠かったり、時間の都合がつかなかった人でも欲しい人は必ずいると思うので、ビジネスが成り立つはず。

 

フリーランス美容師の登録サイト】

フリーランスを受け入れる美容室リスト】

これは、色々と法律の整備が必要なところだが、外国では当たり前になっているフリーランスの美容師。

 

どういうことかというと、会社や組織に属さず、お客様と直接コンタクトを取り、場所だけ「借りて」美容師の仕事をする美容師のこと。

 

そのフリーランス美容師は少しずつ増えている(らしい)けど気持ちはすごくわかる。

 

自由な時間に仕事ができ、会社のしがらみやお店の混雑状況に左右されずに仕事ができる。

 

報酬も組織を通さないので実利が大きい。

 

ただし休んだらもちろん収入はないし、来ていただけるお客様がいないと話にもならない。

 

あとは提供してくれる場所の確保、

 

やりたい仕事のスタンスがあっても、カットならまだシャンプー設備と鏡面があれば最低限の仕事はできるが、カラーやトリートメント、果てはパーマなど、明らかに薬剤を使う場合は、使いたいメーカー、種類を集めて持ち込むとなると、大変な労力とコストになる、、、

 

なので、なかなか難しいが、

『場所の提供できる美容室』

『場所を借りたい美容師』

 

報酬さえお互いに条件をマッチングできたら、双方に利益が生まれるし、登録手数料を設定しておけば、マッチング運営サイトをうまく全国の美容室と提携できたら、サイト運営者にも利があるのでwin-winで良い関係が築ける可能性がある。

 

お客様からしても、お店ではなく担当者本人に全てやって欲しい方もいらっしゃるので、通える範囲で好きな方に担当してもらえる仕組みができたら、すごく理想的だと思う。

 

現状はやろうと取り組んでるところはいくつか見かけるけど、実現できているのは一部のエリアだけだと思う。

 

美容室が増えて、どこかに属していてもお客様が集客できていない美容室の場合、そこに勤めるメリットが少なくなって来ているので、

美容室運営側は集客できて、かつリピートしてお客様がちゃんと来てくれて、雇っている美容師には報酬や、やりがいの持てる環境にすることが当たり前だけど1番大切。

 

美容師個人が集客できて、場所さえあれば力を発揮できてメリットがある場合は、それを生かせる環境が、店舗を作るなど従来の初期投資に人生をかけてしまうような博打のようなやり方ではなく、場所だけ借りていくフリーランスの方法も、今後発展していくと思われる。

 

以上、現役美容師s的な美容師からのビジネスの種(業界内の現状をみて)でした。

 

僕は今の環境にやりがいも報酬も得ているので、中での充実に励んでまいります( ̄^ ̄)ゞ

(2017現在)

 

リアルに。

 

ではまた〜