美容室で要望を伝えて思い通りの髪型にしてもらうための相談の仕方
こんにちは!
現役美容師sです!
最近お客様からよく聞かれて、これはアドバイスした方が良いのでは?と感じたこと、
「どうすれば私のなりたい髪型にしてもらえるか?」問題!!
解決しましょう!
なにせ自分、美容師ですから、
しかも現役!
タイトルにつけちゃってるし笑
伝え方のコツはお客様からの視点で主に二つ!
【やってみたい髪型の写メを複数】
【今までされて嫌だった髪型のエピソード】
美容師がカウンセリングで確認する方法の主な流れから考える伝え方3つ
【長さ】
【前髪】
【よく読む雑誌や普段のファッション】
まずはお客様がうまく伝えるためのツール!
①やってみたい写メを1つだけではなく複数、できたら同じ長さで2つか3つ!違う長さでもいいので好きなテイストの写メでもオーケー!
理由は美容師からの視点で美、お客様からの視点で客 として、
美「このお客様はなぜこの長さが良いのだろう?結べるから?スッキリしたいから?」
客「ちゃんと伝わるかなぁ、これにしたいんだけど、、またはこんな感じのイメージ、、」
ここで注目なのは、お客様はイケてる髪型にしたい。けどそれは『お客様にとって』イケてる髪型。
美容師が知りたいのは、『なにがお客様にとってイケてるのか?』
そのために第①ポイント!!
【好きなスタイル、やりたいスタイルは複数持っていく今ならケータイの写メでオーケー!】
②今までの髪型で失敗だったこと、合わなかったことを伝える!
これも実は重要で、美容師からしたら良かれと思った髪型が、実はお客様にとってNGというチグハグな問題を引き起こしてしまうためです!
客「ボブにしてください!肩につかないくらいの重めの」
美「わかりました!ボブですね!肩につかないくらいの重めで!」
…
結果
客「え?、、、( i _ i )」
美「どうでしょうか?ドヤ」
客「え、ええ、アリガトウゴザイマス(これじゃあコケシやん)
美「もうアイドルくらいにバッチリ決まったぜ、私天才!ドヤ」
なんてことに(>_<)
例えはボブですが、同じ長さでも毛先の厚みやシルエット、髪の明るさによる軽さやふんわり感でも違ってくるので、どこまで切って良いのか?軽さは?カラーは?前髪は作る?作らない?巻く?巻かない?、、、etc
表現は単純でも、誤解を招くことが言葉だけでは多々あります!
担当の美容師さんのセンスに任せる場合もあれば、初めての場合、されて嫌だった髪型やニュアンスは伝えた方がより好みの髪型に近づけます!!
《まとめ》
2つのツール
【好みのスタイルを複数(希望の長さを幾つかと違う長さでも好きな感じ)】
【やりたくない感じ、髪型、失敗談】
これであとは任せるのみ!
それでダメなら違う美容師さんを探した方がより良いです!!
前回の記事と合わせて、美容室、美容師さんを
探して伝えてみてください!
きっとうまくいきます!
リアルに。
ではまた〜